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Soccer96

Soccer96
United Kingdom
Synthesizers/Drums
Electronic

Inner Worlds


ジャズ、プログレ、エレクトロニカの絶妙なブレンドを得意とする、折衷的なシンセとドラムのデュオ、Soccer96は、Danalogue(Dan Leavers)とBetamax(Max Hallett)によるもので、セッションを通してこのデュオにサックスのシャバカ・ハッチングスが加わったのが、話題のエレクトロ・ジャズ/アフロ・ビート・トリオ、The Comet Is Comingである。コメット・イズ・カミングでの活動に加え、2人はプレイヤーとしても多忙な生活を送っている。リーヴァースはヘンリー・ウー、スクラッチャDVA、ロジ・プレインらと共演し、フラミンゴッズ、スナップド・アンクルズ、イビビオ・サウンド・マシーンのアルバムをプロデュース、ハレットはサンズ・オブ・ケメット、メルト・ユア・セルフダウン、ボアダムス、ユセフ・カマールなどのバンドでドラムを叩いている。

Soccer96としてのプロジェクトは、2012年にデュオの名を冠したデビューLPをリリースして形になり始め、2016年にはアルバム『As Above So Below』をスローフット・レコードからリリースし、批評家から絶賛された。更にその年、ジャイルス・ピーターソンのサポートにより『Flight Formation』をDanny Krivitがリミックスし話題に。その後、CANのフロントマンであるダモ鈴木とのコラボレーションとともに、注目されるパフォーマンスが続いた。2018年には、西海岸のサイケデリック・ヒップホップからサウス・ロンドンのポスト・パンクまで、無数の影響からインスパイアされたビート・テープの美学を、『Rewind』としてリリース。最近では、『Dopamine』(2021年)、『Inner Worlds』(2022年)を立て続けにリリースし更なる進化を遂げ、今年2月にはBlue Noteより発売されたTotal Refreshment Centreのコンピレーションにも参加するなど精力的に活動している。

Soccer96
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